「マイナンバー 通知カード」から「マイナンバーカード」に変更しました。
こんにちは。まち(@machi_living)です。
すこし前になりますが、マイナンバーカード の申請をし、マイナンバー通知カードからマイナンバーカードに変更してきました。そこから数ヶ月の間、マイナンバーカードを実際に使ってみました。
そこで「変更の手順」と「変更したメリット・デメリット」について、僕が感じた範囲で説明します。これから変更しようかなと考えている人の参考になれば嬉しいです。
大学生向けですが、住民票の記事はこちら↓
マイナンバー通知カードとマイナンバーカード
まずマイナンバーカードには2種類のカードがあります。
それが通知カードとマイナンバーカード です。
見た目の違いは以下の画像の通りです。(引用元:https://biz-owner.net/my-number/card)
緑の紙のカードなら「通知カード」
白いプラスチックのカードなら「マイナンバーカード」
また、身分証明書として利用できるのは「マイナンバーカード 」のみです。
(さらに細かな違いについてはhttps://biz-owner.net/my-number/cardm←こちらで解説されています。)
「通知カード」から「マインナンバーカード」への変更は申請が必要で、その申請を行って、カードを貰って来ました。
私が経験したやり方について
住民票についての記事で少し話していますが、私は住民票の変更ついでにマイナンバー カードの申請を行ました。手順は以下のようでした。
(※お住まいの市役所にまず電話で確認するのが最速だとは思います。
カード発行方法の公式pdfを参考までに貼っておきます。https://www.cao.go.jp/bangouseido/pdf/leaf2019_card_apply.pdf)
- マイナンバーカード交付申請書を郵便で送付
- 交換ハガキ(交付通知書)が郵送で自宅に届く
- ハガキに記載された電話番号に連絡、持ち物の確認と受け取り日の予約
- 必要な物を持って、受け取りに行く
1.マイナンバーカード交付申請書の提出
私は住民票の変更を行った後に申請を行ったので、「郵便」での申請を行いました。
必要になる書類と封筒は全て公式サイトで入手することが可能です。
(公式サイト:https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/)
証明写真を指定のサイズで撮影し、ダウンロードした申請書の記入欄を記入し、ダウンロードした封筒を組み立てて送付するだけでした。
2.交換ハガキ(交付通知書)が届く
約1ヶ月くらいした後に交付通知書が郵便受けに入っていました。
3.ハガキに記載されている電話番号に連絡
電話して、受取日の予約をしました。
4.持ち物を持って、受け取りに行く
持ち物(交付通知書、通知カード、運転免許証)を持って、受け取りにいきました。
受け取りにかかった時間は約30分くらいでした。暗証番号を決める過程があるので何か用意していくといいかもしれないです。
実際に使ってみて
いざ使ってみて、と言いたいとこでしたが今のところ「LINEスマート投資」の口座開設にしか使ってないです。住民票がコンビニで出せたりと便利なことは多いようですが未だ経験してないです。
それでも一応感じているメリット・デメリットをあげておきます。
メリット
・住民票がコンビニで発行できるようになる
・身分証明書として利用できるようになる
・利用拡大の可能性
デメリット
・申請(受け取りに行くの)がめんどくさい
・更新(5年and10年)がめんどくさい
「めんどくさい」という最大にして最強のデメリットですね。
まず受け取りに行くのが、めんどくさかったです。市役所なので時間や曜日が限られるのも億劫ですね。
また、更新があります。これは「カードそのものの有効期限(10年間)」と「ICチップの有効期限(5年)」です。
こればかりはどうしようもないですが、個人的にはいつマイナンバーカードがいつ必要になるかわからないし、急に住民票が必要になったときの備えとして、マイナンバーカード に変更しておくのは悪くないかなと思います。持ってて損はしないとは思います。
まとめ
マイナンバーカード を発行することで圧倒的な恩恵を受けたことはないです。
ただ、発行に時間がかかる上に、持ってて損はしないカードだとは思うので、時間があるうちに申請・発行しておくのは悪くないかと思います。
参考になりましたら、幸いです。不明なことがあればTwitterまで連絡いただけましたら回答します!では〜!