machi_living

理系大学生による徒然なる思想日記

人生は思っているより短いのかもしれない。

人生って思っているより短くないですか。

 

 

こんばんは。まちです。

題にもある通り人生って思ってたより短いのかもしれない、最近の生活を振り返ってすごく思いました。


最近はコロナウイルスの影響により家で研究活動をしろと言われ、家に閉じ込められているのですが、家では毎日ゲームをしちゃっています。
この3日間くらいは酷くて夜中の2時くらいから開始して明け方までプレイして寝て、起きたら14時とかの日常です。
寝る前に焦りと時間を無駄にしたなぁと思う感情がふつふつと湧き出てきて、なんとも言えない感情に包まれて就寝するのです。
でも、なんかやってしまうんですよね。自分って馬鹿なのかなって思いながらも。

 

そんな3日間を過ごして本日、研究室のweb会議に参加しました。研究活動に励んでいないことから、多少なりとも罪悪感が湧くのかなとも思いましたが、不思議とそんなことはなく、会議を終えました。ただ、初めて教授が話す言葉の奥にある教授のこれまでの人生的なものが少し見えて、なんというか真面目に自分自身に向き合って日々努力を重ねて今日まできた過程が見えた気がしたのです。個人的に教授がすごく好きというわけでもなく、盲信していることもないのですが、堕落したこの3日間があって努力した人の言葉の重みが初めて色濃く見えた気がしたのです。

 

思えば、明け方までゲームをして適当に過ごしたこの3日間はあっという間でした。加えて、多分なにか自分自身の能力として身についたこともないです。目標を振り返ったとき、これではたどり着くことはない、そう思ったのです。遠回りを否定するつもりもなく、死ぬ前にゴールに辿り着くことができたら万々歳ではあるのですが、今、目標としている地点には出来るかぎり早くたどり着けたほうが気持ちがいいと思いますし、きっとまた違った目標が見つかって充実した人生になるのかなと思ったのです。

 

他者から羨ましがられること、世間的な成功など、人によって人生の評価基準は色々あるとは思いますが、これまでの生活を経て、結局自分自身の人生を評価するのは自分だと思っていますし、これからもそう思っていたいです。自分にとって一番気持ちよかった瞬間も、小さな成功体験や日々の満足感です。そんなもので十分自分自身のご機嫌をとることができていました。死ぬ間際に人生に点数をつけるなら100点と言えるようなそんな人生でいたいです。適当に過ごした1日の終わりに焦燥感に駆られるように、人生の過程である日々を蔑ろに扱えば勿論、死際の人生に対する評価は低くなります。

 

ほぼ0点とも言える3日間を振り返って、あまりにも刹那に過ぎていったので、少し怖くなり、意外とあっという間の人生で、生き急ぐくらいの気持ちでいた方が私個人としては充実した人生になるのかなと思った、そんな話でした。

 

自分自身が一番大切にしたいもの。そんなもので人生を飾り付けていきたいですね。
それでは、おやすみなさい。